わたしたちKOBE Kitano.Panのパン工房は神戸北野にあります。
パンを焼く事がなによりも好きな人、食べ物への探求心が深い人、
家族には健康に良いものを食べて欲しい人、そんなメンバーが集い
わたしたちはパンを作っています。
大切な人の身体と心のをつくるのは?毎日の食事もそのひとつだと思います。
「毎日食べられるもの」=「シンプルで健康に良いもの」 にこだわり
時間をかけ丁寧につくることで豊かで健康な毎日を過ごしていただく
お手伝いができればと思っています。
わたしたちの軸
- 健康的な原材料であること
- 添加物を使用しないこと
- シンプルであること
- 人を大切に思うこと
KOBE Kitano.Panで焼くパンはとてもシンプルなパンです。
その理由は毎日でも食べられるものをつくるため。
毎日食べるものは派手である必要はありません。
健康的な原材料で、添加物を使わずにつくられたものであったらベストだと思います。
口にするものがどういうもので作られているかを知っていただくため
すべてのパンに何が使われているかをKOBE Kitano.Panは
見ていただけるようにしています。
パンに使っている材料について
KOBE Kitano.Panのパンはシンプルなメニュー。毎日の食事として食べたいパンを目指しています。
- 国産小麦の角食
- 国産小麦の丸パン
- 国産小麦のバゲット
- 国産小麦のクッペ
- 国産小麦のクロワッサン
- 楽健寺酵母と国産小麦のパン
- 100%国産米粉のパン
多くの原材料に国産を選んだ理由は、安全・安心だからです。
特に小麦は生産者がいつ・どこで・どのようにつくった小麦かまでわかるものを使用しています。
実は食品は国産の材料が50%以上使われていれば「国産〇〇」と表示できる仕組みになっています。
国産だと信じて口にしているものが実はそうではない可能性があると知り、とても驚きました。
そんな時代だからこそ、100%国産小麦で作ることにこだわっていきたいと思います。
ただ、国産だからすべて良いかといわれればそうではなく、国産以外の方が安心な材料があることも知りました。
たとえば、ライ麦や麦芽糖などです。
これからも原材料については勉強をつづけ、最善のものを選んでいきたいと考えています。
無添加へのこだわり
わたしたちのパンをつくる時にイーストフード・乳化剤・保存料・増粘剤は一切使用していません。
添加物を使用したら、誰でも簡単に美味しいパンが作れるそうです。
私自身、イーストとイーストフードの違いが分かっていなかったですし、添加物が一体何のために使われているのかも分かっていませんでした。
(ご興味のある方はこちらをどうぞ→ イーストとイーストフードについて)
添加物や品質改良剤のほとんどが、作り手の理由で使われています。
発酵時間や温度・湿度、パンの繊維の方向などを気にせずに作ることが可能になるので、技術力や生産量を補うために使われるのです。
丁寧に発酵させ、正しく時間をかけてパンをつくれば自然なやわらかさのパンがつくれるのです。
自然なかたちでちゃんとパンを焼き、適切な価格でお届けすることで後悔しない食生活をサポートできればと思います。